※この画面は印刷専用画面です。

浄化槽 補助事業について(浄化槽設置整備の推進)

浄化槽は、短期間で費用も比較的少なく設置できる特長を有しており、中山間地域等の人口散在地域において効率的な汚水処理システムです。全国の汚水処理人口普及率88.1%のうち、大都市と中小市町村では大きな格差があり、特に人口5万人未満の市町村における普及率は74.4%と地域格差が顕著になっています。全国の汚水処理人口普及率のうち、浄化槽の割合は8.8%です。熊本県の汚水処理人口普及率は82.2%で、うち浄化槽の普及率は13.7%と全国の普及割合より浄化槽の割合が高い傾向となっています。熊本県は全国で25位、九州では2位の汚水処理普及率となっています。(平成24年3月末現在)

格差が顕著な地域での汚水処理施設(浄化槽、下水道、農業集落排水等)の整備が喫緊の課題となるなかで、今後、地域の状況に応じた汚水処理施設の整備促進に果たす浄化槽の役割はますます大きくなっています。

○浄化槽設置整備事業(個人設置型)

合併処理浄化槽を設置しようとする個人に、国、県、市町村が設置費用等の一部を助成する事業です。申請窓口は市町村となります。
熊本県内では、平成14~25年度で、39市町村で実施されています。

○浄化槽市町村整備推進事業(市町村設置型)

市町村が合併処理浄化槽の設置主体となり整備・管理を行う事業で平成6年から実施されています。この事業は、市町村主導により合併処理浄化槽の面的・計画的整備が推進され、浄化槽保守点検、清掃、法定検査などの維持管理が徹底されること、設置時の設置者負担が従来の浄化槽設置整備事業(個人設置型)に比べ少額であることなどの特長があります。申請窓口は市町村となります。
熊本県内では、八代市、玉名市、山鹿市、菊池市、天草市、美里町、南関町、長洲町、和水町、南小国町、小国町、南阿蘇村、芦北町及び苓北町の14市町村で実施されています。

なお、熊本県では、「有明海・八代海再生に向けた熊本県計画」においても、当事業が推進されています。

※詳しくは、有明海・八代海再生に向けた熊本県計画をご覧ください。

 

○単独処理浄化槽の撤去費の助成対象化

平成18年度から、水質汚濁防止法に基づく生活排水対策重点地域等の水質汚濁対策が特に必要な地域において、一定の条件のもとで合併処理浄化槽の設置に伴い使用開始後10年以内の単独処理浄化槽を撤去する場合、その撤去費が国の助成の対象となっています。
また、熊本県浄化槽協会独自の転換助成事業として、1件につき50,000円を交付しております。助成に対する要件など詳しくは、こちらをご覧ください。



浄化槽 補助事業について(浄化槽設置整備の推進)-公益社団法人 熊本県浄化槽協会)