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くまもと水循環のしくみ(熊本の水循環)

水は、海や陸から蒸発して雲となり、雨や雪となって再び地上に降り注ぎ、河川水や地下水として自然に恵みを与え、海へと流れていきます。
このように水は姿を変えながら、絶えず循環しています。

山で降った雨は、川へ流れたり、蒸発したり、森や田畑などから地下へ浸透します。
浸透した水は、土と石の隙間を満たしながら浸透し、その間に水に含まれる不純物をろ過し、同時に岩石のミネラル分を溶かし込んで、おいしい地下水となります。

 

熊本県は大きく2つの水循環の形があります

生活用水を主に地下水でまかなっている地域の水循環

生活用水のほぼ100%を地下水で賄っている熊本地域では、主に大津町、菊陽町を中心とした白川中流域とよばれる地域の水田によって、地下水が供給されています。かんがい用水などが地下にゆっくりとしみ込み、豊富な地下水をつくっています。


資料提供:熊本県環境生活部水環境課

生活用水を主に河川水でまかなっている地域の水循環

天草地域の多くは、川から生活用水を得ています。雨が地表に降って川に流れ込み、ダムなどから浄水場に水を取り込んで、ろ過や消毒などの処理をした後、家庭に送られています。


資料提供:熊本県環境生活部水環境課

 

生活用水の水源状況

熊本県では、生活用水の8割以上が地下水でまかなわれています。


資料提供:熊本県環境生活部水環境課

地域別に見ると、県北で地下水への依存度が高くなっています。県北地域全体では、生活用水の約89%を地下水でまかなっており、特に熊本市とその周辺に広がる地下水の豊富な14市町村からなる熊本地域では、ほぼ100%が地下水となっています。
また、県南地域では約65%が、天草地域では約24%が地下水となっています。

資料提供:熊本県環境生活部水環境課



くまもと水循環のしくみ(熊本の水循環)-公益社団法人 熊本県浄化槽協会)